氣の源をたどると…① ~生命活動に必要なのは、栄養ではない~
氣功の「氣」、
生命活動に欠かせない「氣」
この源をたどってみます。
漢字や歴史から類推すると、
「氣」の源は「米」。
そして「米」の源は…?
ずばり、
「稲」と「稲妻【イナズマ】」です。
(漢字的に)
「稲妻」は稲の妻、
つまり、稲と稲妻が交わり、米(子供)が生まれる、
という事。
ちなみに、昔の「妻(つま)」の意味は、
「奥さん」ではなく「伴侶」の事らしいです。
稲妻の「妻」は、旦那の方を指しているそうで、
細かく言い直すと、
👇
稲(奥さん)と稲妻(旦那)が交わり、
米(子供)が生まれる。
という感じ。
稲(奥さん) + 稲妻(旦那)
⇒
米(子供)
昔から、
「雷が多い年は米が豊作になる」
「稲妻ひと光で、稲が1寸伸びる」
と言われていて、
「稲妻」という漢字は、
事実に基づいて作られた、のです。
すごいなぁ(´▽`)
(まあ実際は、稲以外の植物も落雷によって成長が早まるらしいですが…。)
雷のデータ的にも、何となく辻褄が合います。
👇
全国雷日数(過去30年間の平均)~気象庁HPより~
米所の北陸地方では、雷の日数が多いです。
ちなみに、
今年(山梨)は、稲の成長がかなり早いそうで(知人曰く)、
実際、稲妻(落雷)も例年よりかなり多いです。
やはり、
辻褄が合います。
まとめると、
生命活動に欠かせない「氣」の源は、「米」
「米」の源は、「稲」と「稲妻(イナズマ)」
そして、
「稲妻」は、「天と地の電気的交流」の事なので、
私たちの生命活動を支えているのは、
「(天と地の)電気的交流」です。
本質的には、
生命活動に必要なのは、
「栄養(炭水化物、脂質、たんぱく質)」
ではなく、
「電気的交流」です!
大事な事なのでもう一回👇
生命活動に必要なのは、
「栄養(炭水化物、脂質、たんぱく質)」
ではなく、
「電気的交流」です!
多分ね^^