心・体・社会をつなげる デタラメ研究所

健やかに生きる事を目指して…。

氣の源をたどると…① ~生命活動に必要なのは、栄養ではない~

氣功の「氣」、

生命活動に欠かせない「氣」

 

この源をたどってみます。

 

 

 

漢字や歴史から類推すると、

「氣」の源は「米」。 

kokaken.hatenablog.com

 

 

そして「米」の源は…?

 

 

ずばり、

「稲」と「稲妻【イナズマ】」です。

     (漢字的に)

 

 

「稲妻」は稲の妻、

 

つまり、稲と稲妻が交わり、米(子供)が生まれる、

 

という事。

 

 

ちなみに、昔の「妻(つま)」の意味は、

「奥さん」ではなく「伴侶」の事らしいです。

 

 

稲妻の「妻」は、旦那の方を指しているそうで、

 

細かく言い直すと、

👇

稲(奥さん)と稲妻(旦那)が交わり、

米(子供)が生まれる。

 

という感じ。

 

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 稲(奥さん)  +   稲妻(旦那)
 

 

  ⇒ f:id:toma1990:20190802075900j:plain

           米(子供)

 

 

 

昔から、

「雷が多い年は米が豊作になる」

「稲妻ひと光で、稲が1寸伸びる」

 

と言われていて、

 

 

「稲妻」という漢字は、

事実に基づいて作られた、のです。

 

 

すごいなぁ(´▽`)

 

 

(まあ実際は、稲以外の植物も落雷によって成長が早まるらしいですが…。)

 

 

 

雷のデータ的にも、何となく辻褄が合います。

👇

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全国雷日数(過去30年間の平均)~気象庁HPより~

 

 

米所の北陸地方では、雷の日数が多いです。

  

 

 

ちなみに、

今年(山梨)は、稲の成長がかなり早いそうで(知人曰く)、

 

実際、稲妻(落雷)も例年よりかなり多いです。

 

 

やはり、

辻褄が合います。

 

 

 

  

  

まとめると、

 

生命活動に欠かせない「氣」の源は、「米」

 

「米」の源は、「稲」と「稲妻(イナズマ)」

 

そして、

「稲妻」は、「天と地の電気的交流」の事なので、

 

私たちの生命活動を支えているのは、

 

「(天と地の)電気的交流」です。

 

 

本質的には、

生命活動に必要なのは、

「栄養(炭水化物、脂質、たんぱく質)」

 

ではなく、

 

「電気的交流」です!

 

 

 

 

大事な事なのでもう一回👇

 

 

生命活動に必要なのは、

「栄養(炭水化物、脂質、たんぱく質)」

 

ではなく、

 

「電気的交流」です!

 

 

 

多分ね^^