もしも、日本が財政破綻したら…① ～財政破綻で得する人たち～
こんにちは、tomaです。
いきなりですが、
ネットで
「日本が財政破綻した時に備えて、資産を海外へ分散しておこう」
的な記事を読んで、もやもやしたので、
思った事を書いていきます～。
まず、「財政破綻」とは、
日本政府が、日本銀行に借りているお金を返せなくなる事。
個人でいう自己破産的なやつですね。
政府にお金を貸している、この日本銀行という会社は、
何もない所からお金を印刷し、政府に貸して、
利息をゲットするという、
日本一ボロ儲けな会社だそうです。
「何もない所からお金を生み出せる」
てのは、何ともうらやましい…(´▽｀)
ですが、
いつでもボロ儲け出来る訳ではなく、
ボロ儲けする機会を虎視眈々と
狙っているんですね(;´∀｀)
そのボロ儲けの機会というのが、
「財政破綻」です。
歴史を見ていくと、
大きい事業【戦争、オリンピックなど】によって、
政府の借金が膨れ上がり、
やがて「財政破綻」に至る、
というパターンが多いようです。
2010年に財政破綻しています。
（元々の経済状況が良くなかった事もありますが…）
イギリスは財政破綻こそしていませんが、
政府の借金返済のために
ロンドンの住民税が引き上げられました。
イギリスの中央銀行は、
「ひゃっほい！」と喜んでいる事でしょう。
そして、
世界中を敵に回しての、大消耗戦だったので、
莫大な額の借金をしたのだと思います。
全国の主要都市が破壊された状態で、
そりゃあ、借金返せる訳ないですよね…。
ここで重要なのが、
この時に何が起きたのか？
という事です。
「歴史は繰り返される」
という言葉があります。
歴史を学ぶ事で、
未来に起こることをある程度予期出来れば、
「今何をすれば良いのか？」
という事が見えてくるはずです。
次回へ続く!(^^)!
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